住設事業部 住設部
住設営業課

大野圭太

Profile

生まれも育ちも岐阜市内。幼稚園の頃からスポーツが好きで、サッカー漬けの日々を過ごす。商業高校を卒業後、商業科目で学んだ知識や資格を活かすため、企業の経理職へ。瓶由に転職後は営業に転向し、現在に至る。

常に自分を高め、

お客様の期待に応えたい。

商業高校を卒業後、石油製品販売の会社の経理兼総務として10年間勤務。2006年に働く環境を変えたいと思い、瓶由に転職しました。最初は経理要員としての採用だったのですが、入社1週間後に住設部の営業職に欠員が。廣瀨社長からの「営業職に興味はありませんか?」という打診を得て、未経験の営業職にチャレンジすることを決めました。

住設営業課では、洗面化粧台やトイレに関わる商品の販売と納入が主な業務です。大規模な施設のすべての洗面化粧台とトイレを納入することも多く、今朝も老人介護施設全30部屋の居室に洗面器具を納入してきました。休日に家族で出かけた時などは、子どもたちに「あのビルのトイレ、父ちゃんが全部手配したんだよ」とついつい自慢をしてしまいます。とてもやりがいと誇りの持てる仕事です。

初めての営業職ですから、最初は右も左も分からない状態でした。先輩が親切に教えてくれるのですが、自分でも勉強しなければ不安で仕方がない。退社後も、持ち帰ったカタログを読み込み、自社の取り扱い商品について勉強する毎日でした。熱意を持って「新たなジャンルに挑戦しよう」と思えたのは、やはり自分自身を高めたかったから。長い歴史を持つ会社ですから、いただくお仕事にも高いクオリティが求められます。だから求められる水準以上のものをお客様にご提供できるよう、自己研鑽をしていきたい。瓶由には自分が成長できる機会がたくさん用意されていると思います。

Q 一番のやりがいはなんですか?

営業職ですから、やはり新規のお客様との契約が成立した時は案件の規模に関わらず嬉しいですね。そして、大きな公共施設でも小さな民間施設でも、納品後には「誰かの役に立つことができた」という確かな達成感が得られる。社屋から岐阜の街を眺めると、自分が関わらせていただいた建物がいくつも見えます。先ほどもお話ししたように、家族や友人に自分の仕事を分かりやすく説明できることがとても幸せです。

Q 入社前とのギャップはありますか?

先述のように、私は1週間で経理から営業に異動することになったのですが、その時の廣瀨社長の決断力と実行力にまず驚きました。自分が必要とされていることが嬉しかったですし、自分自身の新たな可能性に挑戦することができた。もし当初の予定通り経理職をやっていたら……と考えることもありますが、結果的に「自分は成長できた」という実感があり、この予想外の展開は自分にとって幸せなギャップだと思います。

Q 瓶由は自分にとって
どんな存在ですか?

私は家族との時間を大切にするため、瓶由への転職を決めました。ちょうど第一子が生まれる時期だったので、通勤時間のかからない地元で働きたかったんです。その希望が叶い、家庭と仕事のバランスが整った、理想的な毎日を過ごせています。休日には家庭でしっかりと充電し、また月曜日からは一所懸命働く。そのサイクルが自分にとっては心地よく、今後も瓶由の歴史と伝統を守りながら貢献したいと思っています。

Q これからの仲間に一言

先ほど「瓶由には自分が成長できる機会がたくさん用意されている」とお話ししましたが、そこには技術的な成長だけでなく、人間的な成長も含まれます。人間的に尊敬できる先輩や同僚に恵まれたおかげで、私は社会人として学ぶべきことをたくさん学ばせていただきました。業界や業種の異なる転職でも、必ずあなたの良いところを引き出してくれる環境が整っていると思います。瓶由で、ともに成長していきましょう。

1日の流れ

08:00

出社

私はできるだけ早く出社することを心がけています。朝礼の始まる8時20分の1時間前には自分のデスクにつき、前日分の日報を書くのがルーティンです。前日の業務を整理し、万全の態勢でその日の業務に向かいます。

08:30

デスクワーク

営業活動に出かける前に、見積もりの作成などお客様からの宿題をいくつかこなします。他の事業部と同じように、私たち住設部も1日で一番忙しいのは午前中です。無駄なく動くために時間配分を常に考慮します。

10:00

営業活動

基本的には10時頃には会社を出てお客様のところへ出向き、納品に立ち合い、一緒に運びます。現場でのお客様との会話が次の仕事につながることもあるので、できるだけ活発にコミュニケーションをとるようにしています。

13:00

引き続き営業活動

午後も、アポイントメントがあればお客様のところへ出かけます。瓶由のお客様は岐阜を中心に、愛知や三重など県外にも広がっており、往復の移動時間も考慮しながら行動することが大切です。

16:00

帰社してデスクワーク

16時頃には帰社。見積もりの作成を中心に、メーカー様や配送業者様との各種連絡などをテキパキと。できるだけ17時30分の終業時間に退社できるよう、効率よく業務をこなすことを心がけています。

17:30

退社

時期によっては1時間ほど残業することもありますが、可能な限り定時に退社します。瓶由で働き始めて17年目、家族の記念日はほとんど一緒に過ごせていますし、休日も十分にリフレッシュできています。

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