管理事業部 経営管理部
経理総務課
馬淵洋高
Profile
高校時代に歴史に興味を持ち、大学では歴史学を専攻。生まれ育った岐阜の老舗書店に新卒で就職し、販売職や店舗管理職を経験したが、業界の衰退から転職を決意。2020年に瓶由で第2のキャリアをスタートさせた。
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「自分はまだ成長できる」
という自信が持てた。
大学卒業後、25年間勤めた書店を退職したのは48歳の時。出版業界の衰退により、自分の将来に不安を覚えての決断でした。もちろん、年齢的に「自分がやり直せる場所はあるのだろうか」という不安もありましたが、探してみると思っていたよりも募集は多い。その中で、自分の外せない条件だった“土日・祝日休み”を満たしていた瓶由に応募(書店時代は平日休みが多かったため)。1年半ほど事務職を経験した後、経理職に異動して現在に至ります。
書店で店舗管理をした経験があったので、経理に関しての初歩的な知識はありましたが、ほぼゼロからのスタートと言っていい状態です。社会人生活をもう一度やり直すつもりで勉強しました。瓶由は未経験者に優しい会社で、「即戦力になれなくても、ゆっくり着実に頑張ろう」と応援してくださった先輩方には感謝の気持ちしかありません。最近は総務の人事業務も兼任し、採用面接なども担当しています。
先日、子どもに「お父さん、前の仕事と今の仕事、どっちが好き?」と聞かれ、「もちろん今の仕事だよ」と即答した自分に驚きました。それぐらい自分の中で、今の仕事がしっくりきているのだと思います。50歳を迎えた現在も、自分にはまだ成長できるだけの伸びしろがある。そう思わせてくれる瓶由での毎日は、自分にとってとても新鮮です。自分の第2のキャリアが充実したものになるよう、今後も素直に学び続ける気持ちを忘れないでいたいと思います。
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Q 一番のやりがいはなんですか?
経理を担当していますが、複式簿記の資格を持っているわけではないし、そもそも数字を扱うことが昔から苦手でした。しかし、根本的なところから経理を学び、理解を深めることで、毎日の業務に大きなやりがいを感じるようになりました。仕事ではあるのですが、新しいことを学ぶのが楽しくて仕方がないという感覚です。先輩が丁寧に教えてくださったおかげで、“苦手”が“好き”に変わったのだと思います。
Q 入社前とのギャップはありますか?
初めての業務、初めての経験ばかりなので、ギャップは感じたことがありません。先述のように、瓶由は未経験者に優しい会社ですが、先輩の優しさに甘えず、一度言われたことは確実にやることが大切だと思います。私と同様、未経験の中途採用で入社された方が瓶由にはけっこういらっしゃいますが、皆さん自分の居場所を見つけ、活躍していらっしゃる。私もその方たちの働き方に習い、より活躍していきたいです。
Q
瓶由は自分にとって
どんな存在ですか?
とても居心地が良く、同時に大きな刺激をもらえる存在です。前職での25年間も自分にとってはかけがえのない財産となっていますが、転職を決意するまでに時間をかけすぎたことは少し後悔しています。もっと早く瓶由に入社していたら、自分の社会人生活はどうなっていたのだろう、と考えますね。第2のキャリアをスタートさせるきっかけを与えてくれた場所ですから、今後も自分なりに貢献できればと思います。
Q これからの仲間に一言
組織では、個人が頑張るだけではうまく機能しません。ひとつのチームとして、各人が自分の得意とする分野で力を発揮し、お互いに足りないところを補完するものです。また、全員が同じ方向へ向かって進むためには、日頃のコミュニケーションも欠かせません。瓶由にはチームとしてひとつになれる協調性と、深い知識や専門技術を持った人材が集まっています。あなたもその一員として、自分の力を発揮してください。
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1日の流れ
08:20
朝礼
マテリアル事業部や住設事業部は現場に直行する方が多いのですが、管理事業部は朝礼の少し前には出社。社訓を唱え、業務に入ります。経理は午前中に業務が集中するため、気を引き締めて仕事に臨みます。
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08:30
来客対応など
8時30分より、本社2階のデスクで業務を開始します。毎日午前中に銀行様が来社されるため、振り込みや締日を確認。そのほか、各事業部から上がってくる経費の処理なども午前中に行います。
12:00
ランチ
12時のチャイムが鳴ると昼休みです。私の場合、昼食は通勤途中で買ってきた惣菜や弁当を自分のデスクでいただきます。食事をしながら午後からの業務を頭の中で整理し、取りかかる順序などをイメージします。
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13:00
伝票のチェック
管理事業部は13時から午後の業務に。以降の時間は、主に各事業部からの伝票類のチェック業務に費やします。特にマテリアル事業部の伝票は取り扱う数字が大きいため、入念なチェックが必要です。
15:00
採用面接
採用の募集期間には、取締役と1次面接の面接官をすることもあります。私からは会社の概要などをお伝えします。3年前には“面接される側”だった自分が、今では“面接をする側”にいるのですから不思議です。
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16:00
売上の確定
瓶由では日次決算を採用しており、2営業日前の会計決算を毎日行います。業界の特徴として、雨が降れば出荷が減り、その分晴れた日には出荷が一気に増えますから、数字は日によってかなり変動があります。
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17:30
退社
何事もなければ、管理事業部は17時30分の定時で退社します。瓶由では5・10・15・20・25・30と5日ごとに締日が設定されているのですが、やはり末締めのお客様が多いので、月末は残業することもあります。
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OTHER
INTERVIEW
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業界未経験の自分にも
「居場所がある」と思えた。
マテリアル事業部 セメント部
マネージャー
2018年入社 杉村耕一郎
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瓶由の歴史にふさわしい
仕事をしたい。
マテリアル事業部 生コン部
生コン営業課
2013年入社 伊佐地崇司
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常に自分を高め、
お客様の期待に応えたい。
住設事業部 住設部 住設営業課
2006年入社 大野圭太
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自分が「お客様の役に立っている」
と実感できる。
住設事業部 建材部 マネージャー
2001年入社 堀井祐二
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新しい事業だから、
いろいろなチャレンジができる。
フィットネス事業部
2022年入社 沖本巧真
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「自分はまだ成長できる」
という自信が持てた。
管理事業部 経営管理部 経理総務課
2020年入社 馬淵洋高